編集者とのやりとりの中で、新たに付け足したものや変更したところなどご紹介します。
 
本屋で絵本を選ぶとき、人はまず表紙にひかれて手にとってみるものです。
わたしのダミーの表紙は、「これはダメ!」と言われてしまいました。
ダミーのときにイメージしていた表紙
  
  イラストは小さく題名は長かった
  
  
 
 
 
 
 
 
実際に本になったときの表紙
  
  バーンとした迫力のあるイラスト面白そうな題名
  
  
■ 表紙のポイント
表紙のイラストは大事!
 ・シンプルで、迫力があること。
 ・オリジナリティーがあること。
題名(タイトル)も大事
 ・イメージがふくらむ言葉が入っているかどうか。
 ・読者の興味をそそるものであること。
 ・ストーリーを端的に表現しているかどうか。
 
■ つけ加えたところ
わたしの場合、まず架空の国(わちふぃーるど)を説明しなくてはいけないと言われ、
    夢の中でのシーンをつけ足すことにしました。
  でも今思うと、これがあることでちょっと話の流れを邪魔しているような気がします。

 
  ■変更したところ

    新参者のダヤンが眠っているところを
    動物たちがのぞきにきている場面だったのだけれど・・・・・

     ダヤンというキャラクターを
     はじめに見せておこうとこちらに変更

    見開きの下に文が入っていたのを・・・・・

     バーンと絵だけで見せる画面構成に変更




 
「絵本作り絵本」出版MPC、編集協力 細江幸世、本体価格1400円
 
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